ポツドール「顔よ」
2008/4/12 19:00~ @本多劇場
劇団初の本多劇場進出作品。客席は、超満員。
世間の期待の高さをひしひしと。
顔が醜いのは、こころが醜いからか。
それとも、こころが醜いから、顔も醜いのか。
王様ゲームで、顔にやけどを負わせてしまったカップルに、ついつい強がってしまうブサイクカップル。
イケメンなのに、皮膚病を患っている男に、互いが別々に不倫をしている夫婦など。
いやぁな設定で、愚かな人間の愚かな部分を淡々と描く。
チェルフィッチュのときも思ったのだが、確かに、現代人を描けていると思うのが、エンタメではないのです。
舞台芸術は、面白みと深さを兼ねそろえていること。
そう考えている自分なので、ただ単に、暗部を描き、客を突き放すような「文学」であり「芸術」なるものが、
過大評価されてしまうことは、小劇場業界にとって、いいものではないのでは。と思いました。
Tags: ポツドール
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