歌舞伎座『八月納涼大歌舞伎』

 
歌舞伎座『八月納涼大歌舞伎』表
 

歌舞伎座『八月納涼大歌舞伎』表

 
歌舞伎座『八月納涼大歌舞伎』裏
 

歌舞伎座『八月納涼大歌舞伎』裏

2008/8/23(土) 第三部を幕見で観劇。
野田歌舞伎を生で観れたは観れたのですが。。

一、新歌舞伎十八番の内 紅葉狩(もみじがり)

単純な筋に、分かりやすい見せ場。
「竹本(たけもと)」・「長唄(ながうた)」・「常磐津(ときわず)」の3つの「音曲(おんぎょく)」の違い。
「二枚扇」の舞など、小劇場ばかり観ている自分の入門編にもってこいだなぁと。

二、野田版 愛陀姫(あいだひめ)

ヴェルディ「アイーダ」を戦国時代、美濃国の物語に変えて、愛陀姫は斎藤道三の娘、濃姫(のうひめ)に仕える下女に設定したお話。

オペラ×歌舞伎 で、さらに現代を描こうとする意欲的なチャレンジだけど、結局破綻?

「アイーダ」の板ばさみっぷりも。

江原・細木に流されちゃう聴衆の愚かさも。

ちょっと情報量が多すぎて、感動が薄れちゃう印象。

劇中に出てくる、江原・細木をモチーフにした祈祷(きとう)師が、「霊の声は聞こえないが、民の望む声は聞こえる」とか言うのは、強烈なメッセージなんだけどなぁ。

合戦シーンの映像演出も、よかったのかどうかもわかりません。

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