五反田団『迷子になるわ』
2010/11/14 15時~ @東京芸術劇場小ホール1 を観劇
新メンバー加入。フェスティバルトーキョー参加作品。
舞台美術
奥行きゆったり正方形の舞台に、パイプイスを6×6列グリッド上に配置。
舞台奥に天井からロープ。舞台手前中央にベッド。モノが少ないので照明だけで自在に場面転換。
あと、国際芸術祭なので通訳表示用のモニター。
構成
主人公の女の子。父・母・姉・彼氏と前の彼氏の話。
付き合いはじめから別れまで、異なる時系列を、スムースにいったりきたりしながら進行。
彼氏と前の彼氏の左乳首にOFFボタン。押すと消えちゃう。姉も実在するのかしないのかよくわからない。
なんだかわからず治療を受ける産婦人科で、医者や看護婦が私の子宮に入ってしまうものだから、
その人たちを追って、私も自分の子宮の中にぐるんと入ってみたり。
生や死、存在の境目を曖昧にしていく設定をまぶしながら。
感想
前半の私とお姉ちゃんの噛み合ない会話に、なんかチェルフィッチュっぽいなと思ったら、チェルフィッチュの役者さん。
「あなたはこの場面にでちゃだめー」みたいなメタ演劇なやりとりも。
へっぽこだけど、いろいろな境目を歪ます世界が出来上がってて、やっぱり上手い。
公演案内に、既存作品映画化の知らせがあって、ドキドキ。
Tags: フェスティバル/トーキョー, 五反田団
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